京都→神戸通勤中!おけいちゃん(福谷佳衣子)のブログ
TOC研修、ビーラブカンパニーのボトルネックは?
2017年05月18日
TOC理論とは、Theory of Constraints(制約条件の理論)
これを上手に使うと、儲け続けるための業務改善ができます!
例えば工場の生産ラインで滞っているところをみつけ、改善するための理論です。
全員が頑張って働いていたら儲かる?
効率が良いと儲かる?
原価は安いほどもうかる?
バランスの良い会社は儲かる?
これが本当なのかということを、1日目はゲームを通じて検証し、
2日目は、自社のことを話し合い、ボトルネックを探し改善するという研修でした。
講師は、田中良一さんと、原大雅さん。
MQ会計とTOCの思考プロセスを交えてわかりやすく、
教えてくださり、自分の仕事のボトルネックや、
会社のボトルネックがひらめくように思い浮かびます。
他社の方々の悩みや、社内の状況も聞いて、
情報共有ができる素晴らしいセミナーです。
ビーラブカンパニーのボトルネックをみつけるのにも、
うまくいってないことはわかっているのに、なんだかぼんやりしすぎていてわからない。
各自で思うボトルネックを出し合い、一つに絞るのも、
ミーティングのことだったり、セミナーのことだったり、情報共有のことだったり。
自分だけが困っていることじゃないのか?
それは本当なのか?
なかなか決めきれませんでしたが、まずはミーティングに設定しました。
MTGが長すぎて、面白くないことをみんな感じていたので、
「全体のミーティングの質をあげる」
ということで考えていきました。
なかなか、どうしたら会議の質があげれるのかが考えられず、
険悪なムードになりかけたところを、
講師の田中さんに入っていただき、
だんだん思考が前向きになっていきました。
週一のミーティングに、
時間通り始まらない(自分の目の前の仕事を優先するために資料ができない)
時間通り終わらない(タイムスケジュールがない、そもそも議題が適切ではない)
議事録のフォームもない)
などの状況を改善する案がたくさん出ました。
まず、時間管理をするための時計をその日のうちに買いました。
すぐに、会社に落とし込んだ方がよいということなので、
元町商店街という地の利をいかし、すぐ購入。
朝会で、週一ミーティングで行っていたセミナー集客確認や、
お客様のヨミ情報などを報告する。
会議時間を短縮する、タイムキーパーをつけるなどで、
最終的に、1か月に760分あるMTGの時間を
550分に、3時間半縮小することができそうです。
何より良かったのは、全員が思考すっきりで、
ミーティングをすることが楽しく思えたことです。
二日間本当にありがとうございました。
また、どうなったかは、報告しますね。
次回のTOC研修は、11月14.15日です。
https://belove.doorkeeper.jp/events/60866
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